としっぴーず

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2015NY観劇旅行その⑨「ウィキッド」

      2016/04/24

ニューヨーク旅行のプレファイナルとなるのは言わずと知れたwickedだ。ブロードウエイでも広いガーシュインシアターを10年以上満杯にしている史上最強の演目である。私も日本の劇団四季版を何度見たかわからないほど大好きだ。来年札幌で上演開始らしいが多分見に行くだろう。マイルもたまるし。

ガーシュインシアター

ガーシュインシアターは汐留の海劇場よりも多少広く感じだ(気のせいかもしれないが)。wickedはステージ両サイドに踊り場みたいなセットがあるが、それでも広々としていた。

この日のキャスト

Elphaba : Rachel Tucker
Glinda : Kara Lindsay
Madame Horrible :  Michele Lee
The Wizard : Fred Applegate
Foyer : Jonah Platt

グリンダ

グリンダはやっぱり外人の方がいいと思った。グリンダは社交的な人気者。感情表現が豊かで恋愛にも積極的。また面倒見もよく優しさも持っているリーダータイプの女性。日本人でもそんな人はもちろんいるが、どちらかと言えばおしとやかなイメージが強い。四季の苫田さんは最高で大好きだが、そもそも金髪女性の役なのでやっぱりちょっと無理があるのだ。例えばSAYURIの役を金髪の白人女性が演じたらそれはそれで色っぽいが、違和感はあるだろう。それと同じだ。

エルファバ

エルファバ役はレイチェル・タッカー。イディナ・メンゼルと比べたら相手が悪いのかもしれないが、defying gravityでは声の伸びがイマイチと感じた。だが、フィリオをかかしにする呪文を唱えるシーンは迫力に圧倒された。力強い声の持ち主で、とにかく美人なエルファバであった。

オズ

ちょっと笑えたのはオズがおっちゃんすぎたことだ。太っていて白髪。メガネをかけて、見た目はパッとしないお父さん。とても昔ロマンスに飢えた人妻を誘惑していた間男には見えない。だが、オズは元々そんな役なのかもしれない。気球に乗ってフラッとやってきた男が偉大な魔法使いを名乗り国を支配するが、とりわけ強くもなく、魔法も使えなし。最後は娘ほど年の離れたグリンダに窘められる始末。普通のおっちゃんがちょっと調子に乗ってしまっただけである。そう思うとぴったりな配役だったのかもしれない。

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